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せっせと冬しごと
投稿日 2025年2月7日 21:02:50 (リジェネラティブな庭)
【地味にうれしい冬の保存食】こぼれ種から勝手に生えてくる大根で、せっせと漬け物、切干大根、たくあんの準備。

人生初の漬け物石デビューで、手軽な糖しぼり大根。生の大根を皮も剥かずに大ぶりにカットして、砂糖とお酢と塩に漬け込むだけ! 自然に水分が上がってきて、2~3日で食べられます。簡単だ… 本当にうれしい。
(↑「糖しぼり大根」でレシピがゴロゴロ見つかります。今回は生協パルシステムのを参考にしました)


そして、人生初の福神漬も。こちらは皮を剥いて塩漬けにした大根を醤油とお酢と砂糖に漬ける。その漬け汁をもう一度煮詰めてから瓶詰めするので、やや手間がかかるけど、冷蔵庫で1年もつらしい! がんばる甲斐がある。無茶苦茶おいしい。


ひょろっとした細めの大根はたくあん用に干します。甘酢を使う簡単たくあんにしようかと思ったけど、何本分も漬けるとなるとお酢を大量に使うことになってもったいないので(わが家のお酢、富士酢なので…)、糠につけ込む昔ながらのたくあん漬けに初挑戦。丸のまま3週間くらい干すそうです。こんなに寒いから、さぞや上手に干し上がるにちがいない。

漬け樽がなくて、お米を入れている「かめ」を使わせてほしいと麻子さんに頼んだら、イヤな顔をされました でも、たくあんのためなので。。
わが家の大根は、きちんと育てないリジェネラティブ大根。適当にばら撒いた種から発芽して、そのこぼれ種からまた生える(もしくは生えてほしい場所に種をばら撒く)。本当に手間なし。庭のあちこちからワサワサ生えて、使う分だけを収穫して、あとはそのまま土の中で朽ちさせる(=土にいいらしい)。葉っぱのうつくしさと花の可憐さをたのしみます。
自然のままの循環と、そのおこぼれの漬け物たち。


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Source: サステイナブルに暮らしたい
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